自宅マンション売却で、不動産会社や営業マンに任せてはいけない事(自分でやる事)ベスト3!
2024/03/18
自分で確認すべき事!
不動産の営業マン任せにしてはいけない事
自宅マンション売却のノウハウ
東京のマンション売却で、
この部分は不動産屋に頼らずに自分でやろう!と言っても色々あり、細かい事まで伝えても何をせずに終わってしまう。。という事になりかねないので、
今回はその中から、もっとも重要で大損を防ぐ為に、絶対に頼ってはいけない事、
絶対に自分でも実施すべき事「トップ3」をお伝えします。
不動産屋に頼ってはいけない
(自分でやる事)
第3位 販売チラシや、スーモのチェックをする
必要な記載事項、例えば「建蔽率や権利関係」は、どの不動産会社でも掲載しますし、掲載しなければいけませねん。
そのような専門的な事は担当の営業マンに頼ってください。
それ以外。
それ以外の「うたい文句」「セールストーク」「写真」などの表現は、あなたが必ずチェックしてください。
何故か?
あなたが一番、あなたのマンションの事を知っているからです。
あなただけが、知っていることがあるからです。
あなたの自宅マンションを、もっとも長く利用したのは誰ですか?
不動産屋ですか?
その周辺環境や室内の良さを最もよく知るのは誰ですか?
不動産屋ですか?あなたですよね!
室内の良い点は、何でしょうか?
不動産会社が広告用に用意した文章や写真。
それが、あなたの自宅を最もアピールできる写真であるかは、あなたが最も判断できるのではないでしょうか。
頼ってはいけません、あなたが広告を全てチェックしてください。
レインズに掲載される、皆様もよく見る「不動産の販売チラシ」。そして、スマホから「スーモ」のチェックをして、あなたから営業マンに指示をして、より良い広告を作っていってください。
決して不動産屋任せにしたり、確認すらしない事をしたりしないようにしてください。
不動産屋に頼ってはいけない
(自分でやろう!)
第2位 レインズの流通確認を自分でする。
出来るだけ高く売るには、物件が市場に流通し、多くの人に認知してもらう事が必要です。
業界で最も影響力のある広告は「レインズ」です。皆さんご存知でしょうか?
はい、そうです「レインズさん」です。
ですから、レインズに掲載されているかを、絶対に確認してください。
「そんな事をしなくても、大丈夫!」というあなた、聞いてください。
実ですよ、実はレインズに掲載しない方が不動産屋は儲かるのです。
レインズに載せない事で、あなたは損するけど、不動産屋が儲かっちゃうという相反する構造に日本の不動産業界はなっています。
大切なのでもう一度言います。
レインズに載せないことは、あなたにとって不利益でも不動産屋にとって利益となってしまう構造に、日本の不動産業界はなってしまっているんです。
確認しないと、知らないうちに損をしますので、レインズに掲載されているか今すぐ確認してください。
ちなみに、レインズは国(国の外郭団体)が運営し、皆様一般消費者を守る為に作られた不動産業者間の広告です。無料で不動産会社が利用できます。
レインズに掲載しない事について軽く触れますと、このことを業界用語で「囲い込み」といいます。
囲い込みという悪事に関しては、ネットなどに多く掲載されています。
興味ある方はこちらをご覧ください。(ここをクリック)
では、せきや!レインズへの掲載されている確認はどうしたら良いのか?という声が聞こえてきます。
簡単です。
これは、販売を依頼した会社(不動産屋)から「レインズ掲載証明書」をもらいます。
そして、流通の確認方法は、その証明書に記載の「売主専用のレインズID-パスワード」が載っていますので、そこに入って、掲載確認とチラシの内容をご確認ください。
囲い込みは、買主と不動産屋が得をし、売主であるあなただけが損をする事になります。
絶対に不動産屋任せにせず、レインズ上で物件が流通しているか、確認してください。
不動産屋に頼ってはいけない
(自分でやろう!)
第1位 相談者が一人の不動産屋だけ
大手であろうと、知人であろうと、紹介であろうと、一見人が良さそうな営業でも、当然私だろうと、1人の営業マンだけと打合せして、決めてはいけません。
最後には1-2社の営業に依頼しますが、その前の相談段階から1人の営業マンだけと打合せして、その営業の言う事を頼りにして、決めてはいけません。
相談したら、その分だけ断らなければならない気持ちも分かります。
あなたにとって、又とない様な提案を受けて、これで行こう!と思うかもしれません。
紹介なので、目の前の営業をムゲにできないかもしれません。
大手だから大丈夫と先入観から、安心してしまうかもしれません。
ですが、ひと手間を絶対に忘れてはいけません。セカンドオピニオンをしましょう。
失敗する人、失敗すら気がつかない人は、必ず一人だけの営業マンで進めています。セカンドオピニオンをしましょう。
売却は人生で幾度と経験できず、あなたの知識の絶対量は、ネットや書籍、YouTubeで勉強しても不動産屋に比べれば、確実に低いもの。
確実に低いあなたが、経験豊富、口も達者で説明上手な営業がきたら「あーそういうものなんですね」と信頼してしまいやすいものです。
あなたを誘導する事は、どの不動産営業マンも簡単なんです。
(関谷ですら、自分が儲かるが、あなたが損をする悪いカードは幾つもありますが、お客様の不利益になる事は絶対に勧めません。)
多くの営業マンの背景には、会社の上司がいて、部下がいて、ノルマがある。
一般的な会社組織に属していれば、あなたの利益でなく、毎日顔を合わす会社の方が大切になりやすい。ノルマや利益を達成する為に、あなたを誘導してしまえという欲が出てしまうことでしょう。
それを見破ることは、至難の技です。
見破れないのであれば、それを避けるにはセカンドオピニオン、サードオピニオンを受け、複数の営業マンの話を聞く事が重要です。
目の前の不動産屋を簡単に信じて、頼ってはいけません。第2・第3の意見を必ず聞きましょう。
まとめ
不動産売却でやってはいけない事
(不動産屋に頼ってはいけないこと)
1位 営業マン一人だけの意見で、すすめてしまうこと
2位 レインズを確認せずに、そのまま任せてしまうこと
3位 販売図面やスーモを任せること
逆に言い換えます。
下記の実施をおすすめします!
1、複数の営業マンの意見を聞きながら、多くの情報の中から良い選択肢を選ぶ事。セカンドオピニオンをする
2、レインズに掲載されているか、自分で確認する(レインズ掲載証明書をもらうと、IDとパスワードが書かれています)
3、販売図面やスーモの広告を自分で確認し、よりよいものを作るように営業マンに自分から指示してください。
参考にしてください!!!!!
関谷への売却相談もお待ちしています!
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